建物を建設するにあたって建物の荷重に耐えられる地盤なのかを調査します。
基礎工事のため、建物の外周に基準となる板「水貫」を張ります。
剛性の高いベタ基礎を採用しています。基礎の立上り部分の鉄筋を組立て、型枠を配置し、コンクリートを打ち込みます。
この段階でJIO(日本住宅保証検査機)の基礎配筋検査が行われます。
基礎の上に基礎パッキン(全換気仕様)を敷き、土台・柱・梁を組んで行きます。
土台については薬剤注入剤、柱は集成材、梁は無垢材又は集成材(KD材)を使用しています。
構造用合板の上にアスファルトルーフィング940を張りコロニアル噴き(金属瓦の場合もあります)
構造用金物、耐力壁、外部の構造材を施工して行きます。
地盤面より1mまで防蟻処理を行います。シックハウスの原因の1つとされるクロルピリホスは使用しておりません。
この作業完了後、JIO(日本住宅保証検査機構)の構造体検査を受け
3階建ての場合は更に役所又は指定確認検査機構の中間検査が行われます。
日立の減震くんスマートを取付
※一部の建物には取付出来ませんのでご了承下さい
壁・床・屋根下等の各所に断熱材を施工します。
ベランダにはFRP防水を施工します。
外壁については防水紙(アスファルトフェルト430)、ラス網張り後モルタルを施工します。
石膏ボードを張り、下地とボードの継ぎ目を処理してクロス貼りを行います。
照明器具等取付、クリーニングを行います。
もうすぐお引渡しとなります。